大阪芸術大学の先生は、
そのすべてが第一線で活躍するプロです。
オープンキャンパスでは、
こうした本物の技術を実際に目にできるよう
さまざまなワークショップを開催!
ここでの体験を通じて、
プロとして必要な技術や、ものづくりの喜びを感じてください。
大阪芸術大学の先生は、
そのすべてが第一線で活躍するプロです。
オープンキャンパスでは、
こうした本物の技術を実際に目にできるよう
さまざまなワークショップを開催!
ここでの体験を通じて、
プロとして必要な技術や、ものづくりの喜びを感じてください。
アートサイエンス学科の学びの基礎となるプログラミングとは、簡単に言うと「コンピュータへの指示書」。コンピュータを 使ってアート作品を作りだす際、自分のアイデアを形にするために役立つスキルです。その基本を、実際にパソコンを使いながら体験します。
仮想の空間をリアルな感覚で楽しめるVR(バーチャルリアリティー)。ゴーグルを装着して頭を動かすと、角度に応じた視野で臨場感あふれる映像を体験できます。エンターテインメントに留まらず、医療や教育、観光など、さまざまな分野で応用が期待される技術です。
プロジェクションマッピングのしくみを基本から学び、実際にその制作を体験することができます。パソコン上でデザインを検討し、模型などに映像を投影。自分だけの作品が映し出します。
単色の線で対象物を絵に描き起こしていく“素描(デッサン)”。自分の目、鼻、口などのパーツや輪郭をじっくりと観察することからスタートし、直線や曲線を使い分けながら、自画像を描き進めます。造形のとらえ方、陰影のつけ方などを学ぶことで、美術の基礎が養われます。
いまや物作りの現場に欠かせない存在と なったレーザーカッターを使って、オリジナルのアイテムを作るワークショップ。パソコン上で作成したデザインをプリントした素材を切り抜くと、自分だけのキーホルダーやマグネットの出来上がり! 複雑な形でも楽々と切り抜くことができます。
いくらパソコンでの作業が主流になったとはいえ、やはりデザインの基本は手を動かすこと。その大切さを自動車のデザインをスケッチしていくことで学ぶのがこのワークショップです。思い通りに描けない。そこからデザインの試行錯誤が始まります。
ワークショップで制作された作品。
ペットボトルの蓋といった身近な素材でも、しっかりと個性が表現されている。
自らの手で実際に作ってみることは、プロダクトデザインを学ぶうえでとても大切なこと。デザイン学科・プロダクトデザインコースではその意味も込めて、LEDを活用した照明デザインの体験イベントを開催しました。
今、巷で話題の3Dプリンター。大阪芸大デザイン学科では、この最先端技術を活用してものづくりの可能性を模索しています。今回のワークショップでは、3Dデータがどのようにして形になるかをデモンストレーション。実際にできあがったものを見た高校生からは、感嘆の声があふれました。 プロでもなかなか触れる機会が少ない時代の先端を体験してみよう!
3Dプリンターで作られたブロック。これまで完成までに数時間を費やしていたプロダクトが、瞬時に、そして美しく作れるようになった。
布製のバッグを藍染めするワークショップ。染料が染み込まないようにビニール紐でしばった部分以外が、鮮やかな藍色に染まります。仕上がりをイメージしながら作業することも大事ですが、思いがけない風合いや模様が生まれることも醍醐味です。
陶芸コースでは、カラフルな5色の転写 シートを使ってマグカップを彩るワーク ショップを実施。まずは、モチーフと色味をを考えて転写シートをカット。カップに顔料を転写し、780度〜790度の窯で焼成します。高校生たちは、レイアウトや配色に頭を悩ませながら、創作を楽しんでいました。
プロが使う規模の溶鉱炉で、コップを作る吹きガラス体験。まず高校生たちが戸惑うのが、溶けたガラスの扱いの難しさ。片方の手で吹き棹を転がしながら、もう片方の手に持った道具で形を整える作業は、一筋縄ではいきません。素材の奥深さと造形の面白さを体感できます。
「鋳金」「鍛金」「彫金」という3つの技法を同時に学べる、全国屈指の設備を持つ大阪芸大の金属工芸コース。このワーク ショップでは、なかでも「鋳金」の技法を使い、すず地金によるペンダントに挑戦できます。
広大な敷地に多様な建築物が集う大阪芸大のキャンパス。流線形が美しいアートサイエンス学科30号館校舎や、吹き抜けのアートホールが特徴的な芸術情報センターなど、名建築の宝庫です。建築学科の教員が見どころを解説するこのツアーに参加すれば、キャンパスの魅力をさらに味わえます。
角材と板のシンプルな構造で一世を風靡した世界的家具デザイナー、へリット・トマス・リートフェルトの「レッドアンドブ ルー」。建築学科では、この名作椅子の模型づくりを体験できます。定規をあて寸法通りにカットする、そんな基本のキから実践していきましょう。
チェアに身をゆだねて見上げるのは、直径15mにおよぶ全天周型の実験ドーム。そこに投影されるのは、水中やドローンで撮影された臨場感あふれる映像です。海中を泳ぐ生物などのダイナミックな映像は圧巻の一言! 水中撮影の第一人者である赤木正和先生の熱いトークにも魅了されます。
雑誌やポスター、Webなど、いま幅広い媒体でコマーシャルフォトのスキルが求められています。海外で有名クライアントの撮影を多数手がけてきた本田晋一先生が、その基本を解説。最新設備の整った写真スタジオで、撮影技法などを紹介します。
映像の迫力とリアルさを追求するうえで、重要な役割を担う特殊美術。その第一線で活躍するスクリーミング・マッド・ジョージ先生の指導のもと、今回は特殊メイクの体験講座を開催。手首に傷を再現するというシンプルな題材ながら、初めて目にする一流の技術に、感動の声も上がっていました。
特殊メイクの入門書として今回用意したのが傷メイク。10分ほどあれば本格的なものが体験できます。プラクティカル・ジョークとしても有効なので、ここでマスターして、誰かをビックリさせてほしいですね(笑)
特殊メイクの入門書として今回用意したのが傷メイク。10分ほどあれば本格的なものが体験できます。プラクティカル・ジョークとしても有効なので、ここでマスターして、誰かをビックリさせてほしいですね(笑)
ハリウッドの第一線で活躍してきたスクリーミング・マッド・ジョージ先生から、緊張した面持ちで指導を受ける参加者たち。
研究室では、メタルバンド「スリップノット」のマスクなど、スクリーミング・マッド・ジョージ先生の代表作を見ることもできる。
イラストレーター・漫画家の、よしみかずひこ先生指導のもと、デジタル制作を体験。下絵を着彩する課題を通して、ペンタブの使い方やレイヤーの機能などを学べます。最後には、先生から一つひとつの作品に対し、上達のためのアドバイスが送られました。
粘土をこねる感覚でモデリングできる3Dソフトウェア「ZBrush(Zブラシ)」を使う体験を実施。まずは、実演を見ながらペンダブ操作に慣れるところからスタートし、クマの顔の制作に挑戦。球体に凹凸をつけて、目や鼻、口を作っていく高校生たち。ペンを滑らせる表情は、真剣そのものでした。
漫画家として活躍する、いわみせいじ先生が直接指導。プロのテクニックを間近に体験することで、目指すべき目標が明確に。これまで感覚的に描いていた人物画も、理論をしっかりと学ぶことで、よりプロらしい絵に仕上がっていく。
漫画家には、ストーリーの構成力やキャラクターの創造性など、さまざまな能力が求められます。そのベースとなるのはやはり画力。この漫画制作体験では、プロとして活躍する先生が直接指導し、画力向上を目指すための基本的な技術をレクチャー。大学での学びの一端を体験できます。
プロ漫画家への確かな一歩につながる、大阪芸大での理論的かつ実践的な学びを体験してください。
和本は別名「綴じ本」とも呼ばれる、日本の伝統的な製本法で作られた本のこと。体験では、表紙や糸の色の組み合わせを選び、最も基本的な「四つめ綴じ」でミニサイズの和本を作ります。折りヘラで折り目をつけた紙を重ねてそろえ、四つの穴をあけて糸で綴じて完成。和本作りを通して、本の構造や道具の使い方を知ることができます。
古くは8世紀から始まったとされる活版印刷。この伝統的な印刷技術に触れられるのが文芸学科の活版印刷体験です。ハンコのような形をした“活字”と呼ばれる字型を並べ、自分の名刺を作る。めったにできない体験に、高校生たちは興味深そうに取り組んでいました。
ひとつずつ文字をセットしていく作業。とくに日本語は、ひらがな以外にも漢字やカタカナなど、使用する文字種が多く大変だ。
ゲームや家電の音、駅やお店で流す音楽など、社会のさまざまな分野で必要とされている音と音響デザイン。音楽のもととなる音そのものに注目しながら、PCソフトを使った作品制作に挑戦します。指導するのは、電子音響音楽作曲家の石上和也先生。音のエキスパートとして活躍するための基本スキルについて学びます。
17.4chのサラウンドシステムで臨場感あるサウンドを再生できる実験ドーム。ここで、国際的に注目を集めるサウンドアーティストのevala先生が手がけた立体音響作品を体感します。それは、さまざまなサウンドで構築された“耳で視る”アート。ひとたび体験すれば感覚が揺さぶられ、これまでの音楽の概念が変わるはず!
芸術療法や心理療法を学ぶことで、子どもの心に寄り添う力も身につけられる初等芸術教育学科。オープンキャンパスでは絵を描くことを通して、参加者が自分自身の心を見つめます。そこには言葉では表現できない、様々な心情が写し出されます。
人間は遊びを通して成長し、進化を遂げてきました。幼児・児童にとっての音楽も遊びから始まります。その代表的な例として絵かき歌を体験し、オリジナルの歌をつくることに挑戦しました。高校生たちは絵のモチーフごとに、歌詞を試行錯誤。かわいらしいイラストが生まれていました。