演技力はもちろん、人間を取り巻く社会へのまなざしや感受性も磨く「演技演出コース」、歌・演技・ダンスの力を総合的に養う「ミュージカルコース」、心・技・体を一体とした身体表現を追究する「舞踊コース」、多彩なジャンルのダンスや振りつけなどを学ぶ「ポピュラーダンスコース」。表現者としてのスキルを磨く4コースが、ステージ上でパフォーマンス形式の授業の様子を公開します。
セットや衣装のデザインなどを学ぶ「舞台美術コース」、ステージ上や客席の音響、効果音の制作などを学ぶ「舞台音響効果 コース」、光と色による劇的な空間作りを学ぶ「舞台照明コース」。普段はステージを支えるこれら3コースがメインとなって、学生自らが考案したパフォーマンスを上演。美術、音、光が織りなすドラマチックな空間を存分に味わえます!
小学校の必須科目になるなど、近年急速に注目を集めているポピュラーダンス。大阪芸大では、この新しい芸術を体系的に学べる場をいち早く提供しています。オープンキャンパスで開催される迫力あるダンスパフォーマンスは、プロの講師による直接指導の賜物。思わず体が動き出すその圧倒的な躍動感には、観客からも大きな歓声が沸き立っていました。
約550人の観客を収容可能で、照明や音響の調整室、オーケストラピット、奥舞台など、各種公演に対応できる本格的な設備が集結しています。学生時代からプロ仕様の舞台で公演を行うことで、“本物”のパフォーマンスを磨くことができます。
照明調整室と音響調整室は、客席と同じ目線で舞台を見渡せるいちばんの「特等席」です!
客席の1、2列目は可動式でオーケストラピットにもなります。生演奏つきの迫力ある公演も上演できます。