チェアに身をゆだねて見上げるのは、直径15mにおよぶ全天周型の実験ドーム。そこに投影されるのは、水中やドローンで撮影された臨場感あふれる映像です。海中を泳ぐ生物などのダイナミックな映像は圧巻の一言! 水中撮影の第一人者である赤木正和先生の熱いトークにも魅了されます。
雑誌やポスター、Webなど、いま幅広い媒体でコマーシャルフォトのスキルが求められています。海外で有名クライアントの撮影を多数手がけてきた本田晋一先生が、その基本を解説。最新設備の整った写真スタジオで、撮影技法などを紹介します。
デジタルが主流となった現在、暗室自体が貴重な施設。30人以上が同時に使用できる暗室を持つ大阪芸大では、暗室でのプリントが体験できるワークショップも同時開催!自分で撮影した写真を、期待と不安に胸を膨らませながら現像していく作業に挑みました。
デジタルが主流となった現在、暗室自体が貴重な施設。30人以上が同時に使用できる暗室を持つ大阪芸大では、暗室でのプリントが体験できるワークショップも同時開催!自分で撮影した写真を、期待と不安に胸を膨らませながら現像していく作業に挑みました。
最大32人が同時に現像できる大暗室。大学としてここまで大きな暗室を有するのは全国有数だ。
高校生のなかには、現像すること自体初めての人も多数。最初は緊張した面持ちだったが、像が浮かび上がるにつれて、次第に笑顔になり、やがて隣同士で見せ合う姿もあった。
次世代を担う8K映像の学びを本格化。映像機器メーカーのアストロデザインと協力し、同社の最新機材を導入してコンテンツ制作の共同研究を行っています。専用の編集室も備え、学内で8K映像の撮影と編集ができる充実の環境を整えています。
プラネタリウム投影機「MEGASTAR」の生みの親である大平貴之先生が客員教授を務める写真学科。投影した星とデジタル映像の融合に取り組むなど、最先端の映像表現を追究する大平先生が、授業でその試みを解説。世界をリードする技術に触れ、 アート表現に生かせます。
直径15mの全天周ドームは、映像や音による表現を追究できる先端空間。高精細な8K映像を投影でき、17.4chのサラウンドシステムで臨場感あるサウンドを再生できます。隣室には、作品の制作や編集、配信をできる機材が備わり、学内で創作を完結できる環境が整っています。