イラストレーター・漫画家の、よしみかずひこ先生指導のもと、デジタル制作を体験。下絵を着彩する課題を通して、ペンタブの使い方やレイヤーの機能などを学べます。最後には、先生から一つひとつの作品に対し、上達のためのアドバイスが送られました。
粘土をこねる感覚でモデリングできる3Dソフトウェア「ZBrush(Zブラシ)」を使う体験を実施。まずは、実演を見ながらペンダブ操作に慣れるところからスタートし、クマの顔の制作に挑戦。球体に凹凸をつけて、目や鼻、口を作っていく高校生たち。ペンを滑らせる表情は、真剣そのものでした。
漫画家として活躍する、いわみせいじ先生が直接指導。プロのテクニックを間近に体験することで、目指すべき目標が明確に。これまで感覚的に描いていた人物画も、理論をしっかりと学ぶことで、よりプロらしい絵に仕上がっていく。
漫画家には、ストーリーの構成力やキャラクターの創造性など、さまざまな能力が求められます。そのベースとなるのはやはり画力。この漫画制作体験では、プロとして活躍する先生が直接指導し、画力向上を目指すための基本的な技術をレクチャー。大学での学びの一端を体験できます。
プロ漫画家への確かな一歩につながる、大阪芸大での理論的かつ実践的な学びを体験してください。
ヨーロッパのお城のような外観が特徴的な、キャラクター造形学科の校舎。最新の機材を使って学べる教室のほか、コースを超えて交流できる広々としたホール、作品発表の場となる展示室、周辺の町並みを一望できるバルコニーもあります。想像力をかき立てるユニークな空間で、創作活動に没頭できます!
校舎に入ると、広々とした吹き抜けのホールで作品たちがお出迎え。漫画、アニメーション、ゲーム、フィギュアアーツの4ジャンルの魅力を体感できます。