メディアの在り方が大きく変化している現代社会に対応するため、放送学科では2022年度に先端メディアコミュニケー ションコースを開設。CMのみならず、YouTubeやTikTokといった多様なメディアに応じて、「バズる」映像表現などを現役のクリエイターたちから学びます。
大人気の職業である声優を志す高校生が、プロ仕様の収録スタジオでアフレコ体験! 手渡されたのは、手塚プロダクション制作「雪があたたかいなんていままで知らな かった」の台本です。アニメ映像の観賞やリハーサルを経て録音ブースに入り、いざ本番。キャラクターになりきる様子は初々しくも楽しそう。収録後、自分たちの声が吹き込まれたアニメに一同感激していました。
毎週土曜日の夜、大阪芸大生が考え抜いた様々な企画を届けるラジオ番組「大阪芸大 学ラジ!」(FM OSAKA)。オープン キャンパスでは、その収録現場を間近に見ることができます。大阪芸大生のリアルな思考回路を聞けば、大阪芸大の一員になりたくなるはずです。
この声どこかで聞いたことある! そう 思った人は間違いではありません。放送学科・声優コースには、誰もが知っている キャラクターの声や、番組のナレーションを務める有名声優が多数在籍! しかも オープンキャンパスでは、そんな先生たちの生の声をみなさんにお届けしました。現在大人気の声優を志す高校生は、憧れの存在たちから語られる言葉に真摯に耳を傾けていました。
用意していた椅子がすべて埋まるほどの大盛況。質疑応答の時間には、
高校生から多数の質問が寄せられ、先生は丁寧に回答していた。
放送局に匹敵するテレビスタジオを有する放送学科ですが、設備という点では、中継車にも注目。カメラ3台、音声機器、電力供給発電機までを備え、学外での取材など、学生が制作する『大阪芸大テレビ』でも活躍しています。2015年度からは、よりパワーアップした最新モデルにリニューアル予定です。
驚きの声が聞こえてきそうなくらい充実の設備を持つ放送学科。6号館1階にはテレビ局顔負けのスタジオも。オープンキャンパスでは、声優コースの先生陣を迎えて、公開収録を実施。間近で繰り広げられるカメラワークにキュー出し。ここでの経験がそのままテレビ業界で役立つはずです。
「声優になりたい!」。そんな人の夢を叶えるのが「VSスタジオ」です。ここはアニメやナレーションの声を吹き込むアフレコを行う場所。オープンキャンパスでは、大勢の高校生が集まり、アフレコ体験。実際の収録スタジオにも匹敵する設備で繰り広げられる収録の様子を、目を輝かせて見つめていました。