音楽担当、映像担当、ディレクション担当の学生ユニットによるライブパフォーマンスを開催。プログラミングした音源を即興で流し、その音やイメージに合わせて映像素材をミックスしたりエフェクトをかけたり。さらに、天井のLEDライトと映像を同期設定し、「空間との統一感を意識した」という演出が感覚を揺さぶる! 音楽のみならず映像と照明も駆使した、アートサイエンスなDJライブです。
アートサイエンス学科の学びの基礎となるプログラミングとは、簡単に言うと「コンピュータへの指示書」。コンピュータを 使ってアート作品を作りだす際、自分のアイデアを形にするために役立つスキルです。その基本を、実際にパソコンを使いながら体験します。
仮想の空間をリアルな感覚で楽しめるVR(バーチャルリアリティー)。ゴーグルを装着して頭を動かすと、角度に応じた視野で臨場感あふれる映像を体験できます。エンターテインメントに留まらず、医療や教育、観光など、さまざまな分野で応用が期待される技術です。
プロジェクションマッピングのしくみを基本から学び、実際にその制作を体験することができます。パソコン上でデザインを検討し、模型などに映像を投影。自分だけの作品が映し出します。
世界的建築家で建築学科客員教授の妹島和世先生が手がけた校舎に、学生の作品を展示。アートとサイエンスを融合した創意あふれる試みに、学生たちの学びの成果を見ることができます。
猫の身体における流動性を再現したセラピーロボット。触れた高校生は、毛並みや背骨の感覚、呼吸しているかのような微動に、思わず「うわっ、本物の猫っぽい!」と驚きの声を上げていました。
東京ビッグサイトで開催された「東京国際プロジェクションマッピングアワード」で、最優秀賞を授業した作品も上映。